普段、スマートリモコンのRemo miniを自宅で使用しています。様々なリモコン付きの家電製品をコントロールできるので、とても便利に使用しています。その中でも、シーリングライトを自動制御すると便利です。
今回は、シーリングライトをRemoで自動に点灯する方法を紹介いたします。
シーリングライトの時間制御について
最近のシーリングライトは、リモコンに時間で制御できる機能がついているものが販売されています。使用しているシーリングライトに機能がなくても、リモコンがついていれば、Remoを利用することで可能となります。シーリングライトを決まった時間に自動で点灯消灯させたり、明るさを調整することができます。
Remo miniについて
Nature Remo miniというスマートリモコンで、5,000円~6,000円位で購入することができます。スマートフォンにアプリを入れて使用します。スマートリモコンの中では、比較的安い費用で導入できます。
上位機種に、複数のセンサーが実装されている、Remoという製品があります。時間制御であればRemo miniでも十分対応できます。

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シーリングライトの制御について
シーリングライトの機能は、ほとんど時間で制御することが可能です。点灯、消灯、明るさの変更、色の変更などを時間で制御することが可能になります。
最近のシーリングライトには、朝起きる時に段々明るくする機能がついています。Remoでも細かく設定を登録すれば、設定が多くなりますが可能です。
また、シーリングライトのリモコンでは、時間で照明オフをした場合、常夜灯になるものが多いです。Remoでオフした場合は、常夜灯にしないで完全に消灯することができます。
設定方法について
リモコンの学習
スマートフォンのアプリで、シーリングライトの制御したいボタンを学習させます。学習方法は、Remo miniの本体にリモコンを向けて、登録したいボタンを押せば赤外線を登録できます。
「+」をクリックして、制御したい家電を登録します。登録するシーリングライトですが、名前が長いので「照明」として登録しました。

自動制御するために、登録したボタンは以下になります。
- 「オン」「オフ」で点灯、消灯になります。
- 「クティブ」「ナチュラル」「リラックス」は光の色の変更になります。
※このシーリングライトでは、消灯している場合は、点灯して色を変更します。 - 「暗い」「明るい」は一番明るくするのと一番暗くするのを登録しています。

各ボタンには、シーリングライトの対応するリモコンボタンを学習させてあります。ボタンをクリックすれば、スマートフォンからも、シーリングライトが操作できます。
自動制御の設定
次に、自動で操作ができるように登録します。「オートメーションを追加」タップします。

追加をクリックして、登録の画面を開きます。オートメーションの名前を登録します。
トリガーを選びます。トリガーは以下の種類があります。
「到着」「出発」「日時」「暑い」「寒い」
時間で制御したいので、「日時」を選択します。

毎朝、7時に操作したい場合は、以下のように設定します。

トリガーの後は、家電操作を登録します。
先ほど登録したリモコンのボタンから選択して登録します。

これで、設定が完了しました。
時間が来れば自動で照明をオンすることができます。
同じように、照明オフの操作も登録します。オフの時間を登録しておけば、消し忘れもなくなります。
まとめ
今回は、シーリングライトをRemoで自動に点灯する方法を説明しました。朝、起きる時間にシーリングライトを点灯させたり、夜に照明の色や明るさを自動で変えたりすることができます。自分の生活リズムに合わせて、シーリングライトを時間で制御すると便利です。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。